このブログは小説・映画の「ブレイブストーリー」の二次創作兼雑記ブログです。原作者様、各権利元関係者様とは一切関係ありません。
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「幽霊になった男の話を しようと思う」
冒頭のこのセリフでぴぃん!ときた御方(これも何度も言ってるナァ)心の友に・・・・・!
この梅雨も開け切らぬ様な、湿気じめじめの夜にオイルランプを灯して・・・・・って、オイルがなかったぁぁぁぁぁ!!!!ってのは、マァ置いといて。
眼が全く笑っていない妹君の天使のような悪魔のような、マッチな笑顔も軽くスルーしてみて。
眼が全く笑っていない妹君の天使のような悪魔のような、マッチな笑顔も軽くスルーしてみて。
梅雨の時季、じゃあなくて。
金木犀の頃、夜眠る前にそれこそオイルランプみたいな淡い灯の下でもそもそと読みたい本が、あります。
夜眠る前に選ぶ一冊ってそれが漫画だろうが小説だろうが、「特別な一冊」って感じがするのは私だけですかね。
アンティークのオイルランプに、セピアでノスタルジーって言う言葉が似合うだろうな、と思う漫画があります。
内田善美(うちだよしみ)先生の、「星の時計のLiddell」(全3巻)
アンティークのオイルランプに、セピアでノスタルジーって言う言葉が似合うだろうな、と思う漫画があります。
内田善美(うちだよしみ)先生の、「星の時計のLiddell」(全3巻)
突発的に、ていやぁっ、と押し付ける漫画が絶版モノってのはほんと、なんだそれ!で申し訳ないのですが、もし巡り巡って手に取る機会がありましたら是非に。
まぁ登場人物の一言一言のセリフが多過ぎて、読んだら読んだで、どっと疲れちゃうのが難点ですが。
うーーーーん。
この方、私は男性かなと思っていたんですが女性との説もあって・・・・どっちが正しいんだろ?
デビューは「りぼん」からしてるしなぁ・・・・!
この方、私は男性かなと思っていたんですが女性との説もあって・・・・どっちが正しいんだろ?
デビューは「りぼん」からしてるしなぁ・・・・!
思いっきり簡単に、簡潔に要約すると。
小さな頃から眠る度に同じ夢をみる「夢に囚われた」ヒューと、ヒューを取り戻そうとした、ウラジーミールの話。
小さな頃から眠る度に同じ夢をみる「夢に囚われた」ヒューと、ヒューを取り戻そうとした、ウラジーミールの話。
あ、「取り戻す」ってぇのは友情メインでの意味合いですからね。
友情以外の感情があっても良かったなぁ、ってのはマァ思いますけどね。
友情以外の感情があっても良かったなぁ、ってのはマァ思いますけどね。
結果、冒頭のセリフが結末なんですが。
ファンタジィはファンタジィになるんだろうけど。
どっちかというと、SFに近い夢物語、かなぁ・・・・色んな意味で濃い本です。
登場人物達の喋る言葉のひとつひとつが、白昼夢みたいに、蜃気楼みたいに、唐突に圧倒的に襲ってくる既視感、に似ていて。
なんだかモヤモヤしてちょっと、最初読んだ時は苦手な作品でもあったんですが。
「ナニヤラ哲学ちっく」で、さーっぱり!って思ったっけ。
だけど、何時からかなぁ?気付くと如何仕様もなく、時々読みたくなる作品になってました。
「ナニヤラ哲学ちっく」で、さーっぱり!って思ったっけ。
だけど、何時からかなぁ?気付くと如何仕様もなく、時々読みたくなる作品になってました。
作中でヒューが語った言葉が、案外自分に深く根を張っている様で、偶にそれに気付くとなんだか複雑な気分になる(苦笑)
「俺はね。何者でもない、そのことがけっこう気に入ってる。
詩人でもない。画家でもない。音楽家でもない。たとえばさ、そういうことがけっこう気に入っている。
詩人でもない。画家でもない。音楽家でもない。たとえばさ、そういうことがけっこう気に入っている。
画家だったら描かねばならない。詩人だったら言葉があふれてしまうだろう。
音楽家は感情の一ひだも葉っぱの一枚さえも音に変えてしまうんだ。
音楽家は感情の一ひだも葉っぱの一枚さえも音に変えてしまうんだ。
そういうミューズたちを必要としないってこと、俺は結構気に入っている。
風は風のままに、季節(とき)は季節(とき)のままに。
想いは想いのままに。何に変わる必要もない。何に語る必要もない」
想いは想いのままに。何に変わる必要もない。何に語る必要もない」
彼の岸に消えたヒューと同じく、この作品を最後に(正確にはあと一作あるけど)作者も筆を折られてしまうんですけどね。
私はあとこの作者の本は、「かすみ草にゆれる汽車」しか読んでない、って言うか、手に取れなかった。
手に取れる時に、躊躇したから。ふ・・・・懐具合がね・・・・!
手に取れる時に、躊躇したから。ふ・・・・懐具合がね・・・・!
だから、今ちょっと後悔している。
いくら高い値がついてても、自分が納得したモノだったら惜しみなく金銭を使っても(こーゆーとこがダメなんだろうな、妹君曰く)良かったんじゃないかなぁ、って。
「星の時計のLiddell」は難しいかもですが、内田先生が表紙を手掛けたジャック・フィニィの「ゲイルズバーグの春を愛す」なら、まだ比較的手に入りやすいか、と。
表紙を見て貰えば一発だと思うんですがね(あぁ、私が好きそうな画だな、と)
表紙を見て貰えば一発だと思うんですがね(あぁ、私が好きそうな画だな、と)
いやこれ、内田先生が表紙描いただけなんですがね!でも、読んでみるとね。
これが、なかなかに。
少々言い回しが、(訳がか?)古いかな?と思う所もあるんですが、懐古的といいますか。
ふ、と。置いてきたナニカやら、忘れていたナニカを振り返りたい気持ちになってくる短編集なんですよ。
これが、なかなかに。
少々言い回しが、(訳がか?)古いかな?と思う所もあるんですが、懐古的といいますか。
ふ、と。置いてきたナニカやら、忘れていたナニカを振り返りたい気持ちになってくる短編集なんですよ。
最後のお話が一番好きです。表紙の絵は最後の話がモチーフだそうな。
まだ秋じゃないけど、これも金木犀が香る頃にオススメの一冊です。
まだ秋じゃないけど、これも金木犀が香る頃にオススメの一冊です。
上記の「かすみ草に~」は、内田先生ファンの間では別名ゲイルズバーグ集とも言うらしいので、この漫画だけはどうしても手にしたかった。
いや、あと欲を言えば梨木女史の、かの「りかさん」のモデルか?と言われる「草迷宮・草空間」も・・・・・・未だに諦めてない(苦笑)
いや、あと欲を言えば梨木女史の、かの「りかさん」のモデルか?と言われる「草迷宮・草空間」も・・・・・・未だに諦めてない(苦笑)
うぅぅぅぅ、だけどもさーー!!
画集の「ソムニウム夜間飛行記」も、ほっしぃなァ・・・・・!!!(超絶レア本。オークションではちらほら、眼がぽぉんっ!ていう値で、見るんですけどね・・・)
画集の「ソムニウム夜間飛行記」も、ほっしぃなァ・・・・・!!!(超絶レア本。オークションではちらほら、眼がぽぉんっ!ていう値で、見るんですけどね・・・)
さて。
皆々様は、偶にふっ、と読みたくなる一冊がありますか?
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