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このブログは小説・映画の「ブレイブストーリー」の二次創作兼雑記ブログです。原作者様、各権利元関係者様とは一切関係ありません。
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あの「あぶさん」じゃぁ、ないよ!(でもあの方もアノお酒からネーミングはきてるんだっけ)

*とりとめのないハナシをだらだらと。
ですので、お時間のある御方様のみ推奨。
 
アブサン(absinthe)という、まぁ匂いも味もクスリくさーいリキュールをご存知ですか?
 
まぁ、ナニを唐突に!ってんだけど、昨日、このリキュールを飲んだらノックアウト!したので。
55度ってほんと、ありえんなー。
 
それでも、アブサンの中では低い方なんだけど。
メーカーによっては70やら90度近いブツもあるリキュールなので。
 
いや、ほんとこれストレートで飲めたモンじゃないってのもあるけど、味が!!
薬草系リキュールだから、にっがい!!
 
なのでフツーは角砂糖を溶かし込んで飲むか、カクテル(「ノックアウト」がレシピ的に飲みやすいと思う)にして飲みます。いや、コーラやジンジャーエールで割ったやつのが簡単か。ノックアウトはシェイクしなきゃいかんし。
 
なぁーんで、唐突に、いつ買ったか思い出せないリキュールを引っ張り出す気になったのか?
 
ひとつはソレ用に買った(のは言い過ぎか)古いリキュールグラスを久々に使ってみたかったから、ってのは言い訳で。
 
こないだのシリアルキラー繋がりで、これまたひっさしぶりに見た「FROM HELL」のデップさんにやられたから、ってのが9割本音です。
 
数あるデップさんの映画で、「スリーピー・ホロウ」に並んで好きなのが、この「FROM HELL」
 まぁ、退廃的な雰囲気が似てると言えば似てるかなぁ。どっちもゴシックサスペンスだし。
 
多分、一番最初のシリアルキラー「ジャック・ザ・リッパー」、要するに「切り裂きジャック」を扱った作品です。R-15。
 それなりの描写は出て来ますが、レクター博士が出てくる一連の映画よりは、言い方は可笑しいけども現実感が、ない。
 
悪い夢の筈なのに、綺麗な御伽噺です。
随所に散らばった何気に細かい薀蓄も、解りづらいですけど興味深い。
 
まだご覧になってない方でお時間がある方は、是非とも。
二時間程ありますが、突っ込みたいところも多々ありますが、面白い一本だと思います。
 
そうそう!デップさんがね、飲むんですよアブサンを。
おもいっきり、あやしげーに!
始まって30分くらいかなー、角砂糖二個にアブサンを滲み込ませて、阿片の抽出液を数滴垂らして(ここは真似しちゃ駄目ですたい!)フランベ!
 
んで、スプーンごとアブサンに突っ込んでぐりぐりしてから、一気に呷るシーン。
 これで警部って言うんだから、なんてクール。
 
そのシーンを見ちゃうと流されたー!(って昔もそうだったけど)って言いたくもなるってもんです。
うーし、やってみよーじゃないかー!!と。
 
色んな飲み方はあるのですが、まぁ、まず水で希釈します(炎を消すのも兼ねて)
ロックはひゃくぱーありえない、と思う。

そーすると、アブサン自体は緑の液体なんですが、白く濁るんです。
成分の油分に皮膜が張って、光が屈折・・・・・するんだったか?まぁ、いいや。
 
それって!それだけでも、テンション上がる(と、思うのは私だけ?)ので!
 きゃっきゃ!きゃっきゃ!しちゃう訳です。

まぁ、テンション上がる前に妹君に怒られましたけど(悲)
 
「キミ、なに火ぃ使ってンの!あっぶな!!ハァ?あーもー!!だめだめ!マッチじゃなくて!チャッカマンでいーじゃん」

そう、デップさんみたくでフランベしてから飲みたかったんです。
 一度ぐらい燐寸でさ、しゅっ!って格好良く擦って火ぃ、点けてみたいじゃないのさ・・・・・・!いや、成功した事ないけど。
 
なのでチャッカマンで点火。
それなりに綺麗でしたし、砂糖も結構投入したので飲み易かったのですが、どことなく納得出来ませんでした。
 
なーのーで、ジュースで割ったり、ノックアウトにしてみたりと調子こいてみたら、次の日這い人になってたのは言うまでもないです。

それだって、アブサン飲んだのはほんと少量なんだけど!
 あーまぁ、いいや。しばらく酒はいい!お天気お姉さんに誓うよ、自分!(銀魂)
 
ところで、古物ついでに狐の番外、もうひとつがりごりしちゃっても・・・・・・?
いいいいい、いいだろかー、だろかーぁ・・・・・!

西洋骨董×狐のみっつんで、ひとつ書いてみたい話があるんです。
もうちっと、カタチになればいいんですが。

まぁ、予定は未定ですけども(苦笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
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狐の番外?が終わって現在、アタマの中を切り替え中。
 
だからと言う訳ではないけれど、「借りぐらしのアリエッティ」観に行ってきました。
 
ネタバレにもならない、とりとめのない感想モドキになりますからね~御注意!ってっも、内容についてはあんまり触れないと思う。
 
好ましいと感じるか、やや冗長じゃないかと感じるか、分かれるんじゃなかろうか。
 
当然の如く尺が足りないんだろうな、とも思うけど、じゃぁオメーが脚本書いてみろ!的な発言を言ってしまうと、もももも、もう少しだけ。
 
折角魅力的な世界観とキャラなのだから、どのキャラも、キャラの位置づけというか、設定をもう少し詳しく掘り下げても良かったんじゃなかろうか。ちょっと、あらゆる意味で大味過ぎかなぁ、という気がしました。
 
いや、シンプルイズベストは分かるけど、わーかーるーけどー!!
色々と端折り過ぎて唐突感は否めない気がするなぁ。
はっ、それこそエアーリーディング?
 
まぁ、細かい演出とかに時たま、なるほどなー、むむむむぅ、と唸らされたけども。
 
観に行かれる方ー!
お節介かもだけど、ポットを使ってお茶するシーンとかー!
ヒロイン(だと信じてる・・・!)もとい、聖司君(願望)もとい、男の子が読んでる本のタイトルとかー!見てみてー!!
 
あー、なるほどなぁ、と思いましたです。
 
風景の丁寧さやら、食事(お茶)の場面の細かさだったり、ヒロインのジブリ走りに、おーこれこれ!と目が細くなりますよ。
 
ヒロイン、仕草は可愛らしいんだけど、ふとした時に美人さんだなぁ、としみじみ思う。
 
うだうだ言ってますけども、この作品、好ましいと思ってますよ、自分。
欲を言えばもう少しだけ、ラストにパンチが効いてたらなぁと思いますが、いや、欲は言うまい、うん(しっかり言ったけど)
 
まぁ、置いといて。
気持ちを切り替えよう~とか思い立ったのはいいけれど、ここ数日手塚御大の「時計仕掛けのりんご」文庫版を読んでしまってサァ、大変だ。
 
短編集なんですけどね、その中の「ペーター・キュルテンの記録」、今読み返してもきっつい、なー。色々、と。
だけどどうしてですかね、御大が描かれる魅せ方というか、擬音語を挿し入れる箇所ですら「才能」かなぁ、と思ってしまうテヅカマジックの不思議さよ!

ブラックより重く、冥いノワールな作品なんですけど、圧倒的な美しさに吃驚します。
が、内容は感受性が豊かな御方にはちとキツイかもしれません。
 
ちなみにキュルテンはデュッセルドルフの吸血鬼、とか他にもいくつか二つ名がある実在のシリアルキラー(連続殺人犯)で、トゥルークライム本の世界ではメジャー過ぎるぐらいメジャーな人物です。
 
御大が、不謹慎ですが、例えばヘンリー・リー・ルーカス(レクター博士のモデルの一人)や、エド・ゲイン(「サイコ」:映画の方のね。のモデル)を描いたらどう表現されたのかなぁ、とぼんやりと思うし、読んでみたいかもしれないとも思う。
 
この短編集、興味が御座いましたら是非とも、とは言い難い。
勧めといてなんですが、読後の気分は読んだ方の感受性に任せます。
「奇子」、「きりひと賛歌」がお好きならどんとこーい!だと思うのですが、どうでしょう。
 
夏には些か、胃もたれし過ぎるんじゃないかと思われるぐらいには、重厚な一冊です。
 
そりゃ気持ちも切り替わらんわ!(責任転嫁)
 
あぁ!もしかしたら何かの手違いかなぁ?かとも思ったのですが。
 
30日に拍手をぽちり、として頂いた御方様、ありがとう御座いますです!!

うぉぉぉぉぉ、と叫ばずにはいられない。
 
自分の中では致命的ダァァァ、と叫ばずにはいられないようなミスを2個3個いや、もう少し発見したのでこそこそと修正しておきました。
 
久々に狐のみっつんを書くとナンと言うか読み返した後、みっつんを抱えてメガンテでも叫びたいような気がしてくるので不思議です。巻き込み上等。
 
止めてくれるな皆様・・・・!(むしろ近寄ってくれないかもしれない、電波過ぎて)
 
アレですな、書きたかった事を纏めてブッこんだSSモドキです。
だから尚更、カラ回り感がアップしてる気がする、ナァ~!
 
桜もそうだし、以前に書いた6月の花嫁ネタで書けなかった展開やらセリフもリベンジしたかったし。
オトメな叔母さんやら、ちったぁ王子様っぽいみっつんも書いてみたかったし。
 
ベッタベタな王道展開でむしろ、がりごりしてる自分がこっぱずかしくなりましたけど、悔いはない!
みんなー、ツッコミたい所が大いにあると思うけどねぇー、それはそっと胸に閉まっといてー!!
 
案外、打たれ弱いんです、本人。
 
今更ながらの補足でも。
面倒くさい!と思われる御方様は全然、スルーして頂いて構いませんからねー!
ほんと、自己満足ですから。

熊野、と書いて「ゆや」と読みます。
能の演目で桜を扱っているもので好きなやつで~とかなんとか考えてるウチに伯母さんの名前もその女性から取ろう、と思いまして。
 
演目としては特に山場があるわけでもないのですが、桜の咲く季節に観てみたくなる演目です。
 
長くなるので内容は割愛しますが、方向性が沿うような感じにしたかったんです。
が!!見事に粉砕してます、粉微塵です。ぱらら~
 
今回ほど、ルビ機能ってどう使えば・・・・!とか悩んだことはない。
 
こちらし、は東風。ならいだて、は西風館、と漢字で書きます。れっきとした苗字ですよ~
 
葛乃葉、は言わずもがな。
信太狐、晴明の御母堂様と名高い白狐様から。
うーん、機会があればこのレイデイ、ちょいちょい出したいなぁと思ってみたり(あくまで「あれば」ですけども)
 
方違えやら物忌みやら狐の世界観のベースは平安朝だったりする(といいね~)んだけども、みっつん達の衣服については結構いい加減。
 
平安時代に振袖なんぞ、あるめぇよ。
それに小袖じゃなくて単(ひとえ)表記が正しいだろうし、まぁそこら辺アバウトです。
 
例えば官職とか、ね。
みっつんの役職やら叔母さんの父君やらの細かい位置づけもちょっと考えてみたんだけど、まぁ現時点では要らんよね、そんな情報。これまた、アタマがこんがらがるぐらい色々あるんだなぁ!(苦笑)
 いや、考えるのは楽しかったけど!

あー、家具!
これまた、なんやかんやで趣味全開だったわけですナニを殴らせようか迷って無難なとこに。
几帳はまぁ、仕切りに使われた家具で大体四尺(一尺が30.3cmぐらいだっけ?120cmぐらい)
 
ちとばかり、出て来た用語だけでだけど、簡単に屋敷の構造をば。
 
階(きざはし)は殿舎(屋敷の中心、寝殿造の正殿)に掛かる5段の階段、んで殿舎は入母屋造りになっていて、内側から母屋(もや)庇(ひさし)、簀子(すのこ)という三層構造をしております。
 
要するに叔母さんは縁側にあたる簀子から飛び降りたってこと。
 
なんかなぁ、身の丈に合ってないなーと思いつつ。
四月の頃は、どーしても桜に関する和歌が入れたかったみたいで、西行さんからお歌を拝借。
 
「ながむとて 花にもいたく 馴れぬれば 散る別れこそ 悲しかりけれ 」
 
綺麗だなァとずーっと眺めてたら愛着がわいてきちゃって。
だから散ってしまうのが、お別れ、っていうのが、悲しい(意訳注意!)
 
だいたい!だいたい、ですから!!
 
そうそう、「焦眉の急(しょうびのきゅう)」も「喫緊時(きっきんじ)」も「火急の用」も皆、大まかな意味は同じ。
 
緊急事態です!って時に使われます(SSでは全然違うけど!)
 
他にもさりげに桜の別称(夢見草:ゆめみぐさ)を使おうとしてカラまわったり、オオルリも、なぁ~
 
あのキレーな青色の鳥はアオイロのコは雄!だったりで踏んだり蹴ったりだったり。
だって、「奴妓」って使いたかったんだ・・・・・!!
 
そうしてタイトルは、大抵その場の勢いが多くて何も考えてないから失敗する場合が多くて困ってます。
センス!!誰かシックスセンスをミーに!! (なんか単語の使い方間違ってる気がする)

玉響は、何時の間にか。
陽炎は、夜明け。
夕星は、夕方、西に見える金星。
花明かりは、桜の花が満開で、夜でもあたりが明るく感じられること。

まぁ、それそれの単語は前から好きだったし。その単語の「音」は結構前々から使いたかったし。
なんとなく、繋げてみた(そうして意味不明に!)

こんなとこでしょうか。
少しでも、ほーんと少しでも、楽しんで?頂けたらこれ幸いです(狐も再開しやすいしね)

あー、でも、曜日シリーズを終わらすことと、ちょいと素敵な番外のリク?(で、いいんだろうか?)頂いたのでそちらを!!全力で取り掛かからせて頂きますです。

ここまで御付き合い頂いて、ありがとう御座いました!!
ほーんとひっさびさだなぁ!

結局、亘さぁぁぁん、一行も出てきません。
あ、名前だけは出てるか?
 
かんっぜんに自己満足のシロモノですが、それでもどぉーんとこぉーいぃ!!と、笑って許してくれる御心の広い御方様。
 
読み難いシロモノですが、どうぞ御付き合い頂けたら幸いです。
見苦しいまでの言い訳はまた後日にでも。

ちなみにタイトルは、タマユラ、ソシテカギロイ、ユウヅツノチハナアカリ、とまぁ読み難い事この上ない。

あーあーあー。

梅雨の頃に~とか言っちゃった花冷えの頃のお話がまぁ、梅雨も明けきった頃になろうとは!
まぁ、予想はしていたけども。多分、休み明けにはあげれると思います。
思った以上にうだうだと長くなってしまった!(苦笑)

夏の夕焼けはやたら鮮やかで眩しくて綺麗だなぁ、といつも思う。
残念なことに結構しょっぱい思い出とかに邪魔されて好き、ではないのが淋しいけれど。

夏のあのくっきりとした夕焼けが好きじゃないのは、やっぱりもったいないと思う。
あぁ、でも夕焼けが始まる前の西日の奇妙な明るさは好きです、どこか空々しいけれど。

この数日、とても綺麗な夕焼けに度々出逢うのでそんなことをぼんやりと考えました。
明日も綺麗な夕焼けが見れるといいなァ。

 

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