天然だからって何でも許されるのは理不尽だ。

先日の幼馴染との会話があまりにもアレなのでちょっと、わたるさぁぁん（幼馴染：以下わ）とみっつん（分かってる、おこがましいってのは。わたくし：以下み）で会話文変換してみた。

 

くじらの例のアレですよ。みどりの、さ。

あの団体のニュースを見ながら～

 

み「くじらくじらって目くじら立ててもナァ。日本人でも鯨見たことある奴ってそーいないだろーに」

 

わ「へぇーそうなの？僕あるよ」

 

み「は？そんな話聞いた事ないけど（つーか、くじらと目くじらを絶妙に掛け合わせたセリフをスルーか！）」

 

わ「だって聞かれてないもん。まぁ、船に乗って見たわけじゃないけどね」

 

み「・・・・・、へぇー。水族館とかいうオチだったら張っ倒す」

 

わ「違うよ」

 

み「ふーん。ホエールウォッチングじゃないんだ？スキューバか？」

 

わ「うぅん。刺身で」

 

取り敢えず突っ込めばいいのか、スルーすればいいのか分からないまま更に会話は続く。

 

み「あー、刺身か。そうだな、それもアリか（いや、ない）まぁホェールウォッチングにしろスキューバにしろ、アレだ。鯨は運が良いと見れないからな」

 

わ「へーぇ。ふーん。じゃ、僕ァ、見れるね。運良くないから。ってか、美鶴、ドヤ顔で言われてもさ。日本語間違ってるし。大丈夫？」

 

・・・・・・・・、こんちくしょーめ。

 

幼馴染は狙って言ってるつもりはないのに何かしら天然な金言を投下してくる、もしくは予測不能な動きをしてくるので対応に困る。

 

そしてそんな天然にレッドリスト扱いされている自分は何時も腑に落ちない。

 

わ「美鶴ー、カレー出来たー。食べるでしょー」

 

み「あーうん」

 

食べた瞬間、不味くはないが美味くもなく（だって本当にそうだったもん！）カレーの様相を呈していても、ナニカ、ドコカ、違ったシロモノだった。

 

わ「あれ？なんか、ビミョーだね」

 

み「・・・・・・亘、カレーにナニ入れた」

 

わ「あー、ごめん。結果的にカレー色になればいいなっ、て」

 

・・・・・・・・、こんにゃろう。

 

カレールー足りなかったらしいですよ。
ヨーグルトやコーヒーその他諸々のカレーを美味しくするであろう隠し味が隠れていない。ワオ！

血液型云々で性格を分別される方々が見えるみたいだが、私は全く信じません。

 

なぜなら幼馴染がＡだから。

 

ウチのわたるさぁぁんとみっつんは、お互いがお互いに残念な子だと思っています。だけどなんか放っとけない、とも。が、not甘い雰囲気。

 

自分がしっかり引っ張らねば！とお互い一応、頑張ってみるのですが、イマイチその努力は空回り。しょっぱい。

 

そんなもんだ、青春は（と、思う）

 

うむ。

甘くも酸っぱくもなく、苦くはないが、しょっぱい。昨今、微糖ブームだしね！

 

まぁこのブログが出来た当時からウチのワタミツワタさん達は無糖だったからね！（微糖じゃないのか）

 

たまには砂糖倍増とか・・・・してみたいもんです。

 

鶏が先か卵が先か。

昨日ハロウィンのリベンジにかぼちゃのプリンを作ったら案外イケた。結論。多分、ラム酒を入れ過ぎたんじゃないかな、と。
最近、一日一日がぬぅぅぅぅ、と唸っている間に過ぎていってないかと疑うぐらい早いです。いや、言い過ぎか。
仕事行って、御飯作って、ぼやーんとちょびっとがりごりして、本読んでぬぼーんとしてたらば！！

あらあらまぁまぁ！いつの間にか日付けが変わってる。本当にいつの間に。
最近寝る前に太宰治の「斜陽」なんぞを読んでみたりしている。んーでも、これ読んでると市川ジュンの「陽の末裔」が読みたくなってうがーとなる。なんだかな。

夏の花が好きな人は夏に死ぬ、なーんて後ろ向きな一文に出逢ってみたりしてふーむと思う。
なかなかにレミニッセンスな文言じゃないかぇ。ナニカに使うか、うー。

言葉遊びにというにはあまりに偏屈なイチャモンに自問自答していてここ最近は悶々としております。
あ、でも常日頃、日常的な出来事にイチャモンつけてる訳ではないのであしからず。
極めて淑女な対応を日々心掛けて・・・・・いるはずだ、多分。

誰か。
恋と愛は違うのであればなにゆえに、「恋愛」という単語は存在するのか。
分りやすく教えてくれないものだろーか。
まぁ、なんとなく・・・・・のオボロゲなものはぽやぽやと浮かぶのですけど、ね。

 

ちゃんと言って。

ちゃんと言葉にして伝える、って大切だと思う。言わなくても解ることがあるのは分かるんですけどね。

 

そう理解していても。

ちゃんと言って欲しい、言わなきゃいけない言葉ってのが絶対にあると今も信じてるわけです。まぁ、サイト名がサイト名なだけに。

 

何時だったか美しい日本語のベスト3だったか？に、ありがとう、とまたあした、と気をつけてね、がある的なコラムを読んだのですが。

 

全部、ちゃんとヒトに伝える言葉なんですね。

良かった、と思う。そうしてその言葉を選んだ人たちこそ美しいなぁ、と思う。

 

上から目線で言いたいのではなく。

 

美しい（うつくしい）と書いて「いとしい」と読む時があります。その時は大体、ルビが振ってあるんですけどね。個人的に「美しい」と言う言葉、好きです。

 

どこがどう好きだと言うのは長くなるし（笑）だれも聞きたがらないと思うのでさくっと省きますが、綺麗な日本語ですよね。まぁ、万国共通で「うつくしい」という言葉は綺麗な響きをしてるんじゃないかと思う。

 

おおおお！なんだか盛大に話が逸れて明後日の方向に行っておりますね。何時ものことながら、参った。

 

言うべき時に言うべく言葉を。

ちゃんと伝えたいですね、何時の時も。

 

と言うわけで、じゃないけども。

本日狐のＳＳをあげるのは無理でした・・・・・！ってか、んなだかな。

 

ほんと、すみません。あげるあげるサギで・・・・！

 

たぶん、先人のことわざは５割が希望的観測が含まれる、はず、だといいねー。

みっつんに、とあるセリフを言って欲しいのだけど、なかなか思い通りにならず交渉中。

どんだけ意固地なのか。たまにはこちらの要求ぐらい呑んでくれまいか。

 

パソコンがすいすいと調子がいいのでつらつらとブログを認めている次第なのですが、部屋をね、ぐるりと見回すと、いやはや。

 

臭いものには蓋をしろ、を実地で実行している惨状。とっちらかった箇所には風呂敷が被せてあります。
駄目だな、こりゃ。現状はまったく改善していない。

 

とは思うものの、自分が所有している風呂敷の中ではちょっと良いものを選んで被せているのであらあらまぁまぁ。

 あら不思議。

いやぁ～、気にならないこともないけど基本、そんなに気になりませんな！（どっちだ）

アナログな生活をしていてもせっせとモノたちは増えていくのであって・・・・
いよいよ部屋がガラクタ置き場になりつつあって・・・・どうしよう。

 

漫画、小説が片付かないと先日言いましたがそれ以上にガラクタ（じゃ、ないんだけど。本人からしたら）たちが腐海を形成しつつある。あー、でも腐海の最奥部は清浄なんだっけか。あ、無理。そんな設定。

 
結構いいモノたちだったりする（本人基準）からね、是非とも腐海から救い出してあげたいんだけど、ナァ～！

狐に出したい古道具とかもあるんだけど、それはいつになるのかなー。
今週中にSSあげれたら・・・・、イイナァと夢を見てみる。

芭蕉さんが言うには鹿はびぃ、と鳴くらしい。

日本には四季を司る女神様たちがいらっしゃるのをご存知ですか？

 

春は佐保姫、夏は筒姫、秋は竜田姫、冬は宇津田姫。

 

今は丁度、竜田姫が山を川を錦に染めている頃か、なぞと夢見がちに思ってしまったりして。
あれですよ、百人一首の。

 

嵐吹く　三室の山のもみぢ葉は　竜田の川の　錦なりけり　　　　　　　　　　　

 

詠んだまんまな秋の歌。

技巧に走った歌より私は解りやすい歌のが好きだ。と言っても、この歌がなんのひねりもない歌とは言ってない。

 

和歌も奈良の都の時に（いわゆる平城京）詠まれた読み人知らずの歌のが好きだったりする。
あぁ、それにしても空が高い。

 

唐突だけども、秋の奈良が好きだ。奈良の空こそ、あをによし（青丹よし）

 

さぁ。神無月だ。出番だよ、先生（あ、旧暦で）

このドラマ好きだった。ドラマじゃないけども、鹿男あをによし、の原作の中で主人公が朝の東大寺の門前を見上げて、奈良の空は広くて高い、的な事を言ってたと思うのだけど、うん。なんとはなしに、分かる気がする。

 

私が奈良を好きな理由のひとつは、風景のひとつひとつがいやに広くて大きくて鮮やかだと思うから。
正しくあを（結構、緑に近いけどね）と丹（朱）が良く映える風景だと思う。
東大寺や二月堂、春日大社、若草山から見上げる空は、青い。眼を細めちゃうぐらいに、眩しい。
そしてとても美しい、と思う。

 

個人的に奈良は秋から冬に掛けての時季が一番好きだ。
うーん。まぁ、奈良に限らず、秋に係わらず、四季折々美しい国だと思う日本は。

例え国の借金が1000兆円を越そうが、だ。

 

ってもう想像もつかないな。
なんだその金額！大き過ぎる数字はもはや記号でしかない、って言ったのはどこぞの誰だったか。

 
そうそう、話がくるりんぱするけどもこちらの歌も有名だったな、と。アニメのちはやふる、がやってるからじゃなくて。

 

ちはやぶる　神代も聞かず　竜田川　韓紅に水くくるとは

 

ふむ。あき、ですねぇ。天高く馬肥ゆる秋、が追いかけてくる。ごーなうぇい！