このブログは小説・映画の「ブレイブストーリー」の二次創作兼雑記ブログです。原作者様、各権利元関係者様とは一切関係ありません。
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唐突に・・・・・!
ミナホタでうにゃうにゃむにゃにゃ。
そんなヤキモキどんとこーい、な御方様・・・・・ついてこー・・・・来て下さい(ぼそぼそ)
そんなヤキモキどんとこーい、な御方様・・・・・ついてこー・・・・来て下さい(ぼそぼそ)
季節のせいだけでは、なく。
暑苦しい、重い、肩のあたりが特に。
読んでいた文庫本に長い髪がぱさり、と落ちてきて払う。
邪魔。
邪魔。
「ねーーーーーーーー!!だから、どっか遊びに行こうってばーーー!!ねぇーーーーーーーーー」
蝉のせいだけでは、なく。
五月蝿い、耳許でぎゃんぎゃんと。
寄せられた顔が正直鬱陶しくて、軽く押し返して拒絶する。
ちゃんと理解してくれるだろうか。
ちゃんと理解してくれるだろうか。
「うっわ!ひどー!!無視すんだ?へぇーへぇーふーーーーーぅーーーーーーん」
しつこく後ろから廻された華奢な腕が俺の首を、割と本気で締めに掛かる。
相手をするのが面倒。別にいい、好きにすれば。
ただ、邪魔。
邪魔だから、仕方なく一番合理的な対処法に移る事にした。
これは言い訳じゃなく。
これは言い訳じゃなく。
「あのな。当て付けたいだけだろ、お前。俺を使うな」
ほら、思った通りだ。
瞬間、廻された腕が緩んだので外すついでに。
あくまでついでに、無防備に晒された二の腕を含む。
不毛だ、と思う。
「!!!!!」
ちぅ、と必要以上に音を立てた。
少し歯を立てたかもしれないが、気にしない。
だってオアイコだろう?
蛍の非難めいた瞳が可笑しくて、笑える。
「甘えるぐらい、してやったら?」
平手ぐらいは、覚悟してた。
拳がきたら、さすがに少し困るかもしれない。
予想に反して、不貞腐れた溜め息が降り掛かるだけで済んだ。
なんだ、ツマラナイ。
なんだ、ツマラナイ。
「美鶴が、いい」
なら。二の腕に残った痕を、心底嫌そうに擦るな、と思う。
「図書館。それなら、付き合ってやってもいい」
「はぁっ!!?なんでそーなるの??聞いてた?ハナシ!」
「夕方。確か三橋の宵祭りがあったろう?それに寄ってやる」
俺はつくづく、甘いと思う。
「ほんと!?えーでも、図書館ってさー!うーん。浴衣着たいしなぁぁぁぁぁっ!うぅー」
―――――、なぁ?
「だ、そうだ。美袋」
眼の前のカタワレは、ようやく朝刊から面を上げた。
完璧な無表情さでもってして。
完璧な無表情さでもってして。
「聞こえてる。行ってくれば。ナンでオレに聞く?」
瞬間。
「みみみ、美鶴!!それじゃ、あたし課題取って来るから、図書館でね!!またメールして!」
背中の重みが消えた。
少し残念に思うぐらいには、馴染んできてたのに。
「良かったね、蛍。りんご飴、お土産に買ってきて」
やつの白々しい程の笑顔に、背中がむず痒くなる。
そんなこと、毛ほども思ってないクセに。
蛍が泣きそうなカオを見せたのは一瞬で。
誤魔化すように慌ただしく扉が閉まった。
ばたばたと、最後まで五月蝿い。
「泣いたな、アレ。お前、もう少し優しくしたら?」
「お前が言うな。随分、蛍には甘いじゃないか」
ち、とこれみよがしに大きく聞こえてきた舌打ちに満足する。
思わず漏れた笑いは自嘲か、嘲笑か。
思わず漏れた笑いは自嘲か、嘲笑か。
「心外だな。俺はわたると蛍に甘いんだ」
苛立たしげに俺の前から消えようとするやつに、最後の鉄槌を。
「あぁ、わたるなら先に図書館に行ってるか、な?」
―――――、残念。
ワザワザ当て馬になってやったんだから。
これぐらいは、ナァ?
しかしこの後、わたるが図書館に着く前に美袋の泣き落とし(ここ重要)によって拉致されるというイベント発生・・・・・・!
ただ単にカルテットな感じっていいよナァ~って。
なんていうか、そんなニュアンスっていいじゃない?そうじゃない?的なノリで(すみません・・・・)
なんていうか、そんなニュアンスっていいじゃない?そうじゃない?的なノリで(すみません・・・・)
がりごりしてる曜日シリーズの亘は、性別決めてません。
どっちにでも取れたらいいな~と思ったので(いや、決めるの面倒とかじゃ・・・ない・・・・よ?)
どっちにでも取れたらいいな~と思ったので(いや、決めるの面倒とかじゃ・・・ない・・・・よ?)
一月中旬から曜日シリーズをしこたまがりごりしてるんですが。
今ほんと収拾がつかなくなっていて、困ります(大泣)継ぎ接ぎがちぐはぐで、もうどうしたら!!
唐突にこのがりっ、とした風味をどーしてもハナシに挿みたかったのに無理だった・・・・ので。
意地でこちらにあげてみた(苦笑)
いや、ただの自己満足です、ふはははははは!否定しないさ・・・・!!
ぼんやりと。
わたるは美鶴に無意識でも甘えられるんだけど、蛍は美袋にそんな器用な事ができなくて。
だけど、美鶴はなんだかんだで甘えさせてくれるから、ワガママかつ、甘えてるというか。
それ自体が不毛なあてつけに過ぎないのも、蛍だってうすうす感じてはいるんだけど、どうしていいかわかんない的な第三者は見ていてイラッとする、もどかしい関係が好きです、ミナホタは。
その逆も然り。
美袋は美袋で、わたるには甘えられるという更にイライラッとする女々しさでお願いします(?)
そうして美鶴の不機嫌さは日々、ざら増していく、と。性格もひん曲がりますね、そりゃ。
なぁーーーーんて、曜日シリーズのバックグラウンドを妄想するのは、案外。
いや、結構楽しい。
いや、結構楽しい。
己の力量がなくてSSモドキに纏められないけど!
も~う、少し。ま、待ってて・・・・!
そうそう、2日にぽちりと拍手をいていただいた奇特な御方様、どうもありがとうございますです(ぺこり)
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*今書いてるのは全然、湿っぽくないんだけどなぁ~
なんか結構女々しいです、でも私は元気です(意味不明)
ふと。
なんか結構女々しいです、でも私は元気です(意味不明)
ふと。
夜明け前に視た懐かしい気配に。
夢だと解っているのに、夢じゃないといいのに、と思う。
目が覚めて、身体を起こしたら彼女がいつも丸くなっていた定位置に、彼女がいて。
その彼女の先、薄く開いた扉からひょっこり出てきた懐かしい人に笑ってしまう。
その彼女の先、薄く開いた扉からひょっこり出てきた懐かしい人に笑ってしまう。
あぁ、もう往ってしまったと思ってたのに、とか。
もしかしてまだ心配を掛けているのかな、とか。
ぐるぐる、色んな事を思うのに「にゃぁ」と懐かしい声を聞いた気がして。
少し特徴のある笑い声もオマケに聴いた気がして。
それがとても嬉しい、と伝えたいのに。
「ご飯、まだだってさ」とつい、思っていることとは別の言葉を掛けて後悔する、そんな夢をみました。
やれやれ、なんだかな。
どうせなら旅立った季節を選んで来ればいいのに。
さすが捻くれてるナァ、とぼんやり思ったらまた少し、こみあげました。
さすが捻くれてるナァ、とぼんやり思ったらまた少し、こみあげました。
挨拶に来るにしても遅過ぎる。
面影なんてうすらぼんやりとしか思い出せなくなってたってのに。
おかげで、しばらくは忘れられそうにない。
そういう小狡いとこ2人にはあったんだよなァ、似た者どうし。
でも、そーゆうとこも可愛らしくて、嫌いじゃない。
そう、しみじみしてたら本気で遅刻しそうになって地味に焦った。
でも、そーゆうとこも可愛らしくて、嫌いじゃない。
そう、しみじみしてたら本気で遅刻しそうになって地味に焦った。
なんだか湿っぽい、ですねぇ。いや、なんだかね。
なんだってここにいない人達ってのは妙に尊くて、あんなに眩しいんでしょうかね。
なんだってここにいない人達ってのは妙に尊くて、あんなに眩しいんでしょうかね。
いつか。
サイトを始める前に書いてみたいなぁとぼんやり思ってた話があるんですが、その時はイマイチかたちにならなくて。
まぁ、キッカケもなくて。
まぁ、キッカケもなくて。
自分がモドキでもナニカを書こうなんて思わなかったし(今でも不思議)
保留にしてきたんですが。しかし、これは催促と取るべきか。
だとしたら、こりゃぁ、参った。
参ったけど、折角だし。
時間を見つけて挑戦しようかなと、忘れないうちに決心しとこう(笑)と思った次第です。
猫と骨董とご先祖様と私、みたいなベッタベタな話をいっちょ自分の為に書いてみようかな、なんて。
ちょーっと、自己満足な(いつもだけど)とりとめもなければ、意味もない呟きを雑記に認めたくて、やって来ちゃいましたよ、と。
もし、うっかり此処まで目を通してしまった御方様はすみません!
それこそ、いつもの如く。
生温かい眼で流していただけたら有り難いです。
現実逃避をつらつらと。
色々と書きたい気持ちがカラ回っている気がする。
と、同時に自分にとって「面白い本」がもっと読みたいとも思う。
ですが、「面白い本」は色々と危険過ぎるので(モロに影響を受けるから)切り替えに丁度いいかなと思う「日本文学作品」をちびちび読んでみたりしてます。
・・・・・・・、はよ書けやー書けやぁーやぁぁーーあ
とは思う、思うがしかし!ここはひとつ、昔話につきあ・・・わないよなぁ(笑)
むかーし、まだまだお尻のカラも取れてないヒヨッコ(今は、どうだろう?変わってない気もするが)だった時分に、一日一冊、一文豪キャンペーンなるものを勝手に開催してた事があったんですが。
すぐに挫折していきました、それはもう、ものの見事に。
すぐに挫折していきました、それはもう、ものの見事に。
何万、何十万、八百万の書籍が溢れかえる昨今。
ハッキリ言って、「文豪」の名の許に胡坐を掻かかれちゃぁ若人は読まんだろーよ。
敷居が高いというか、ハードルが高いというか。
・・・・・・・そんな捻くれた事を考えだしちゃったら、走りだしちゃったら止まらないよナァ。
あくまで自分はですから!はい、そこのアナタ様!今からでも遅くない!!
日本文学作品は読んどいて損はない・・・・・と思う、思うんだ・・・・・ごにょ。
が、しかし。
敷居が高いというか、ハードルが高いというか。
・・・・・・・そんな捻くれた事を考えだしちゃったら、走りだしちゃったら止まらないよナァ。
あくまで自分はですから!はい、そこのアナタ様!今からでも遅くない!!
日本文学作品は読んどいて損はない・・・・・と思う、思うんだ・・・・・ごにょ。
が、しかし。
文豪には申し訳ないがその至高の先の思考、及び嗜好は理解し難いんですよ(全くついていけない)あくまで私は、です。サッパリ。どこをどう繋げたらこんな話に?
それにナンだあの旧仮名遣い、読み難い(ミステリなら平気なクセに)特に2000円札の女史。
・・・・・湿っぽい内容をそう小難しく云わんでもいいだろうに。
斯くの如き文語体、小生如きが理解せむと思うても事能はず、如何せむか。
(こーいった文体、私が理解しようと思ってもできんし、どうしたもんかね)
と、思うんだけど。
でも今、「日本文学作品」とやらを読むと確実に時間って流れるモンだなとしみじみ実感してみたり。
以前はこう、文豪しぃてらいの文体を見ると思いっきり産毛が逆立っていたんですが、今読むとそんなこともなく。
もちろんスンナリではないけど、よっこいしょ程度には自分の中に入ってきてくれるようになった、みたいです。
それでも、おそらく読める作品を選んでるんだろうけど・・・・!
それでも、おそらく読める作品を選んでるんだろうけど・・・・!
そんなこんなで。
有楽町(だった気がする!)会談の際(すいません、10月某日のアノ日です)、梶井基次郎の「檸檬」がでた時、言葉が出なかった。
んでもってどーいう話かと聞かれた時には大いに困ったのをふ、と思い出しました。
「要するに。檸檬が爆弾だったらいいのにナァ~とか妄想して京都の丸善に檸檬を置いてくる話なんだよねー」
とか言えばよかったんだろうけど。
とか言えばよかったんだろうけど。
・・・・・・・、ナンカチガウな。いや、違わんけど。でも、それだけでもないし。
小難しい述懐を取っ払うとそんな話になると思うのだがしかし!最初のね、切欠というか。
小難しい述懐を取っ払うとそんな話になると思うのだがしかし!最初のね、切欠というか。
第一印象が大事な訳です、文豪作品は。
もしくは、薦めるヒトの情熱が肝心だと思うのですよ。
もしくは、薦めるヒトの情熱が肝心だと思うのですよ。
入り口でね、蹴躓いたらGO AWAYなんですよ。はじめの一歩は何だっていい。
梶井基次郎ってお茶目さんだよね、少々中二病入ってると思うけどさ(いや、けなしてない!はず・・・・)的な事を含めて伝えたかった、んだけど。
梶井基次郎ってお茶目さんだよね、少々中二病入ってると思うけどさ(いや、けなしてない!はず・・・・)的な事を含めて伝えたかった、んだけど。
あの時、「うーん。まぁ、好みがあるよね~」とかなんとかしか言えなかったのはなかなかに後悔した。
うーん。でも、「梶井はぁ~」とかなんとかさ、言い出すのって嫌だしなぁ。
ウチの学び舎には、多いタイプでしてね・・・・はわわわ、私もか!?
うん、ヒトに薦めるのって難しいナァ。
うーん。でも、「梶井はぁ~」とかなんとかさ、言い出すのって嫌だしなぁ。
ウチの学び舎には、多いタイプでしてね・・・・はわわわ、私もか!?
うん、ヒトに薦めるのって難しいナァ。
今また、あの頃より少しだけ梶井基次郎に詳しくなった。
丁度、ちくまの日本文学文庫の「梶井基次郎」を読んでるから。
クラシックが好きで、美人に弱くて、京都の小道が大好きで、ひとところには落ち着けなくて、一年に何回も引っ越した風来坊。
クラシックが好きで、美人に弱くて、京都の小道が大好きで、ひとところには落ち着けなくて、一年に何回も引っ越した風来坊。
恋文は英語の詩集から一枚破って直接相手に押し付けたっちゅー浪漫溢れる理科系男子。
ンなの当時の一介の女学生は読めんて、アンタ。ナイーヴなんだか、ワイルドなんだかどっちだ。
って、作品よりも「本」を書いたヒトの方に目がいきつつあるので、なんだかな。
はい、なんだかんだで好きですよ、梶井基次郎。だって、短編多くて読みやすいですし。
それになんとはなしに、お茶目さんなヒトだったんだろうなと思うから。
「日本文学作品のすすめ」になってないな、まったく。
はい、なんだかんだで好きですよ、梶井基次郎。だって、短編多くて読みやすいですし。
それになんとはなしに、お茶目さんなヒトだったんだろうなと思うから。
「日本文学作品のすすめ」になってないな、まったく。
それもいいか、と思う今日この頃。
・・・・・・・・、はい、話はどんどん脱線してるけど。
モドキは書いてますよ、うん。ただ、ちょっと現実逃避をして・・・・・みただけです。
どうどう!!煮詰まってきたなか、嬉しい拍手・コメントを頂きました。
いつもいつもありがとう御座います、な、其文字様へ
ちょーっと調子こいた書き方しましたが。お心当たりのある御方様、アナタ様ですよーーー
ちょーっと調子こいた書き方しましたが。お心当たりのある御方様、アナタ様ですよーーー
おうちおやつをもさもさと拵えていた気がするなぁ・・・・・
結構作り過ぎてしまったおやつを前に物凄く、反省をする。
色々な反動のせいか見境なくなってる気がするので(苦笑)
そんな中、おやつが焼きあがる迄の時間に書き掛けのオハナシの続きを、のっそりと考えていたりします。
結構作り過ぎてしまったおやつを前に物凄く、反省をする。
色々な反動のせいか見境なくなってる気がするので(苦笑)
そんな中、おやつが焼きあがる迄の時間に書き掛けのオハナシの続きを、のっそりと考えていたりします。
いや、思い出すと途中のまんまのが結構あって・・・・!存外に、吃驚したりして。
全部を片すのはさすがに難しい気がするなァ~!
全部を片すのはさすがに難しい気がするなァ~!
中途半端に収拾がつかなくなって纏まってくれない(泣)ってのが本音だけど、ヒトリ騒いでも割とすんなり「うん、続きをがりごりしよう」と落ち着くのでおそらく、ゴールが見えるのも早いんじゃないかな、と。
見えたゴールがうっかり錯覚でしたってのは、避けたい。
今年の目標はとっちらかったモンを片付ける!!だから(今決めたけど)
今年の目標はとっちらかったモンを片付ける!!だから(今決めたけど)
あと、もうひとつ。ヘコミスパイラルのデフレだけは止める!
ぎこぎこと廻り始めたら、喰い止めたい所存。
還ってこれなくなる危険性大だからね、これは。
そうして灰人モドキになる、(落ちる)と。
落ちてる間に思ったのは、「あーこんな時こそ、オハナシの続きをもや~んと!」ってことだったのですが、如何せん自分に余裕がないとカケラも浮かんできやしませんねぇ、本当に。
むしろ、沈むばっかりでナニも出来ない(苦笑)あれはもう、本気で勘弁して頂きたい。
でも灰人モドキを経て還ってきても、「好きなモノ」が変わらなかった、ってのはなんだか新鮮で驚きでした。
「あぁ、そうなのか!」って。
個人的叫びになってしまうけど、ヒトサマの設定だけど!ミナホタのカップリングって(あ、これってニョタになるのか!)やっぱりすっきだなー!!とかとか。
がりごりし始めると、もんのすんごい手が掛かるというか、厄介というか、ほんと扱いづらいのに!
ふっ、と。
「うむ。いま書きたいかもしらん」ってな風に思えてくるから不思議だ。
なので、自分の欲求に従っております、現在。
なので、自分の欲求に従っております、現在。
自己満足でしかないけども、もしかしたらもしかしてでちょっとでも読んでくれた方のナニカにひっかかるモンであればいいナァと思いつつ。
それでも、9ヶ月ぶりの強敵(と書いてモエと呼べ・・・・れたらいいな~)に苦戦しとりますです、はい。
ぼんやりしてる時とかに今更ながらよく聴いてるのが、LOVE PSYCH EDELICOの「Last Smi le」
うーん。
こないだのSSSモドキはそれっぽくなったような、かすりもしないような。
古典の授業でその単語に出くわして、感性でソレを理解した時、初めて「日本語は美しい言葉なんだな」と思った。
いや、未だに自国の言語すらもマトモに扱えないでいる私が言うのもオカシナ話だとは思うんですが。
いやね、他の国々の言語もやっぱり魅力的だと思うのですよ、それはもう間違いなく。
自分が勉強不足なのは重々承知してます。
ですが、なんというか理性ではなく感性でとても、「しっくり」きてしまったものですから。
「たそがれ」と「かはたれ」漢字をあてると「誰そ彼」と「彼は誰」
ご存知のように、「誰そ彼」は黄昏で夕方を表すし、「彼は誰」は黄昏にあたる単語がないのだけど、明け方(この区分も、細かく分けると、黎明・払暁・曙があります)を表します。
使われてるのは、「誰」と「彼」の二語。ひっくり返して造られた対句の様な造語。
最初は洒落た単語だなぁ、とただ思っただけだったんですが。
読んで字の如く、ではないけど。
「誰そ彼時」は、だんだん薄暗くなっていくなかで目で見て認識するんじゃなく、気配でやっとその、ヒトの方向やら輪郭を漠然と捉える、みたいなね。
はっきりと「誰」とは解らないけど、漠然と「彼」が居ることは解る、そんな感じ。
反対に「彼は誰時」は、だんだん明るくなっていくなかで、目で見てそのヒト影の輪郭や存在を確認して、はっきり「彼」とは分かってるんだけど、如何せんまだまだ薄明るい訳で。
その「表情」までは解らない、そんな感じ。
だから、こーゆう風に「誰」か「彼」が最初に来るかで昼から夜に、夜から昼にと、時間の移り変わりを絶妙な感性で表す「雅語」って素敵でしょ?
と、当時の恩師はさらりと宣っていたな、と。
先達方が御造りになった「雅語」には、及びもしないのは重々承知だけども、まぁニュアンスだけでも?
なにやら、まるで落ちてないイミナシSSSモドキでも、お付き合い戴けたら幸いです。
なんか、なんやかんやで言い訳のような、補足のような前置きになっちゃった!
全然、飛ばして頂いて結構ですので(苦笑)
なんか、なんやかんやで言い訳のような、補足のような前置きになっちゃった!
全然、飛ばして頂いて結構ですので(苦笑)
これって狐のSSモドキになるのかなー?
うん、自分でもよく解らないや。あはははは。
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