このブログは小説・映画の「ブレイブストーリー」の二次創作兼雑記ブログです。原作者様、各権利元関係者様とは一切関係ありません。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「情熱のままに~」とかほざいた割りに、やっとこさがりごり終わりました。
パソコンに向うヒマがほとんど雑事で潰されて、なかったってのもあるんですが。
はれ?終わってみたら、週のほとんど終ってた??
NOOOOOOOOO~~~~~~!!!!!!(悲鳴)
どどどど!!どういうことだ、こりゃぁ!!!って自分が悪いんだけどもさ!
ちったぁ、計画的にコトを考えろや、自分!!と激しく反省中で御座います。
しかも、ネタバレが全開です。非常に豪快にネタバレしてます。
以前も言ったかと思うのですが、お時間がある奇特な御方だとか。
「まぁなー、観に行くヒマないしねー」とかいう御方だとか。
HAHAHAHA!!
映画の世界のあの雰囲気ぶっ壊してるんですけどね!!ってお怒りにならない御方とか。
そんな御方様、推奨。
全力スルー万歳。
映画はこのSSモドキなんぞ比較になんないぐらい、素敵ですので!
よろしければ、お付き合いくださると嬉しいです。
「お伽話を、君に」というタイトルをつけたはいいが、タイトル負けしてる気がぶんぶん香る。
と、言う訳で(は?)今週はあと一回ぐらいはのそのそとやってきますね。
ふはははは!!!!!
待ったよ、待ってたよ、御祭り!!!
うぇるかーむ、ANA!!!のアナタ!(うっわー、終ってるナァ)
respect for Kaera Kimura 「memories」 is over!
パソコンに向うヒマがほとんど雑事で潰されて、なかったってのもあるんですが。
はれ?終わってみたら、週のほとんど終ってた??
NOOOOOOOOO~~~~~~!!!!!!(悲鳴)
どどどど!!どういうことだ、こりゃぁ!!!って自分が悪いんだけどもさ!
ちったぁ、計画的にコトを考えろや、自分!!と激しく反省中で御座います。
しかも、ネタバレが全開です。非常に豪快にネタバレしてます。
以前も言ったかと思うのですが、お時間がある奇特な御方だとか。
「まぁなー、観に行くヒマないしねー」とかいう御方だとか。
HAHAHAHA!!
映画の世界のあの雰囲気ぶっ壊してるんですけどね!!ってお怒りにならない御方とか。
そんな御方様、推奨。
全力スルー万歳。
映画はこのSSモドキなんぞ比較になんないぐらい、素敵ですので!
よろしければ、お付き合いくださると嬉しいです。
「お伽話を、君に」というタイトルをつけたはいいが、タイトル負けしてる気がぶんぶん香る。
と、言う訳で(は?)今週はあと一回ぐらいはのそのそとやってきますね。
ふはははは!!!!!
待ったよ、待ってたよ、御祭り!!!
うぇるかーむ、ANA!!!のアナタ!(うっわー、終ってるナァ)
respect for Kaera Kimura 「memories」 is over!
お伽話を、君に
君が泣いてるから 水たまりができた
こぽ。こぽこぽこぽこぽり。
あれ?あたし、どうしたんだろう?
み、ずの中?あ!お、池かなぁ。
どんどんどんどん、沈んで沈んで、しずんでいく。
あたし、このままだと一番底に着いちゃうや。
「迎えにきたよ」
そんなこえが、聴こえて。
あたしの頬にそっと、てが触れる。
って、え??えぇぇぇ??か、えるのて??
ぷかり ぽちゃり 一緒に泳ごう
ざばぁぁぁぁっぁぁぁ、ざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん
ぱちりと目が覚めた。
「あれ?お、池は?かえるさんは?」
あぁ、そっか。
あたし、お昼寝してたんだっけ?
ふぁ、とアクビをひとつ。
だって、こんなにいい天気なんだもの!
窓の外の空はとっても青くて。
わた飴みたいな雲が、ぷかぷか。
お花はぴかぴか光ってとっても綺麗。
あたしは待合室のベンチに座って、足をぶーらぶーら。
お日様はあったかくて、とっても気持ちいい。
それに、このベンチはいつもにぎやか。
だから、好き。
・・・・・・・・・あれ?
誰も、いなかったけ?ここ、こんなに静かだったかな?
あれれ?
あたしは、いつもヒトリだったっけ?
なんだか、うまく考えられない。頭の中が真っ白になっちゃったみたいだ。
「まぁ、いいや。絵本よもーぅっと」
真っ赤な表紙の仕掛け絵本は、「ーガマ王子対ザリガニ魔人ー」だ。
表紙を開くと、大好きなママの文字。
『おたんじょうびおめでとう。 まいにち読んでね。 ママより』
今日はあたしの誕生日だ。
起きたら、ベッドの横の机にそっと置いてあった。
きっと、昨日あたしが寝たのを確認してから置いてったんだ。
あたしを驚かすのが好きなママらしいなぁ、って思った。
今日ママがお見舞いに来たら、一緒に読もう。
だけど、その前に練習しなくちゃ。
「ばちゃーん、けろーん!ばちゃーん、けろーん!ガマの王子はわがまま王子」
ページいっぱいにガマ王子の不機嫌顔が飛び出す。
なんだか嬉しくて、楽しくて。
きっと、うまく読めたらママは誉めてくれる。
だから、顔がにやけちゃう。
君が笑ったら お日様がでたよ
ぱらり、ページを捲る。
「げろげーろ!げろげーろっ!げろげーろっ!げろげーろっ!王子はお腹が減ったぞよ」
次のページはアメンボ家来やミズスマシ君に王子がハチの子を攫って来い、って命令するページだ。
ガマ王子は本当に、ワガママだなぁ。
ガマ王子は本当に、ワガママだなぁ。
「げろ、ってあれ?」
あたし、次のページのオハナシなんでわかるのかな?
ページを次に捲らずに、少し考えてみる。
きっと、次のページは。
ページを次に捲らずに、少し考えてみる。
きっと、次のページは。
次のページはガマ王子がお母さんのガマ姫様が大切にしている花壇をメチャクチャにしちゃうページ。
絶対に、そう。だって、――――
・・・・・・・・だって、ってナニ?
「あたし、この絵本。きょう、は、じめて、読むんだよね?」
初めて、この絵本を貰って。
初めて、開くハズなのに。
なんで?なんで?
あたし、知ってる!絶対に!この絵本のオハナシ!!
ベンチから立ち上がるとばさり、と床に落ちる絵本。
ばらり、と次のページが捲れてびっくりする。
真っ白、だった。仕掛けもなにも、ない。
そこにただの、白いページが続く、続く、続く、ばらり、ばらり。
絵本の中のみんなは、どこ?
絵本の中のみんなは、どこ?
ガマ王子、ガマ姫様、お池の仲間、アメンボ家来に、ミズスマシ君。
タニシにサカナにメダカちゃんに、やご。
コワイコワイ沼のエビの魔女に大きなザリガニ魔人。
みんなみんな知ってるのに。
みんなみんな、ここにいない。
イナイイナイイナイイナイ、イナイイナイイナイイナイ、イナイイラナイ!!!
君がカギをかけた 想い出の宝箱
「い、やだぁ、ぁ。やだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
あたしは、真っ白な絵本を放り出して走り出す。
ながぁーい、長い、永い病院の廊下をずっと走りながら泣きそうになる。
ナニカがあたしの邪魔をして、ドレカがあたしに優しくする。
ナニカがあたしの邪魔をして、ドレカがあたしに優しくする。
ここに。どうして、だれも。だれもいないんだろう?
だれか、だれかいないのかな?
だれか、だれかいないのかな?
「やだっ!!ママっ!!パパっ!!!ガマ王子っ!!」
お池の奥深く沈む カギを見つけよう
走って、走って、めちゃくちゃに走ってきたらお庭にでた。
おーきな、おーきなお池のある、お庭。
お池の前の、ベンチにどすんと腰掛ける。
いつものように。誰か、みたいに。
・・・・・・・・だから「誰か」ってだれ!?
また、だ。
またあの、お池の底に沈んでいくような感覚。
こぽ。こぽこぽこぽこぽこぽ。
『やっと、みつけた』
「え?」
「やぁ。顔色が随分悪い。だいじょうぶ、かい?」
とっても、立派な格好のおじさん。
お伽話に出てくるみたいな髪形(たぶん悪役だ)
真っ白な髪の毛はてっぺんがハゲてる。
耳の傍の毛が、にょきりと立ってこっちがホンモノの耳みたい。
鼻の下のチョビヒゲとアゴヒゲも真っ白。
すぅごい、豪華なパジャマにガウンをずーるずーると引き摺ってる、何だかとってもエラソウ。
しばらく、ほけぇって見てたら、おじさんはもう一度。
「だいじょうぶ、なのかい?」
と、心配そうなカオをした。
「う、うん!大丈夫!!こ、んにちは。おじさん、それパコの絵本?」
おじさんはあの真っ赤な絵本を持っていた。
その絵本の中は、真っ白なんでしょう?ってあたしは聞けずに。
「あぁ。向こうにね。落ちてたんで拾ったんだよ」
さっき、放り出した、あたしの絵本にあたしはてを延ばす。
「だめだよ、大切にしないと。大事な絵本だろう?」
おじさんは片眉をゆっくり持ち上げて、ちっちっ!と人差し指を左右に振る。
さっき、放り出した、あたしの絵本にあたしはてを延ばす。
「だめだよ、大切にしないと。大事な絵本だろう?」
おじさんは片眉をゆっくり持ち上げて、ちっちっ!と人差し指を左右に振る。
その言い方が注意されてるのに優しくて。
もっと、おじさんとお話したいなって思った。
「う、うん!!あたし、パコ!おじさん、だぁれ?」
「おじさんはね、大貫。オオヌキって言うんだ」
おじさんは、にっこり笑いながら。
真っ直ぐにあたしのほっぺに柔らかくてを置く。
いつものように。
いつものように。
ぽっかり空いた 胸の中に 種をまいてみるよ
あれれれ?あれぇ?
あたし、このて知ってる!!
ぜったい、ぜったい、絶対に、知ってる!!
君の頬に手をあて 記憶の道たどる
「オオヌキ!オオヌキ!!昨日もパコのほっぺに触ってたよね?」
あたしは、オオヌキのてに自分のてを重ねてみる。
やっぱり、あたしはこの「オオヌキのて」を知ってる!
オオヌキが、眼を細めて笑う。
「あぁ、触ったよ」
あたしの大好きな、大きくてあたたかなてだ。
どうして今迄、忘れてたんだろう?
あたしは眼を瞑って、あたたかさを確かめる。
「パコが良ければ、でいいんだが。私も一緒に、絵本を読んでもいいかい?」
「うん!!いいよぅ!!!」
あたしは眼を開けて、とてもびっくりした。だってだってだって!!!
あたしの、眼の前にいるのは、
「ガマ王子!!!」
ころりとしたまんまるな眼、ぱっきりとした黄緑のからだ。
顔の半分以上は、不機嫌そうなへの字ぐちで。
なのに、王子は愉快そうに眼を細めた。
王子のアタマのてっぺんの王冠が、くふくふ笑うと揺れる。
つい、とあたしに後ろを。
水かきの付いた細い指先が示す。
水かきの付いた細い指先が示す。
「え?」
そこには、みんながいた。
絵本の中の、みんな。
ガマ姫様やお池の仲間やアメンボ家来にミズスマシ君たち。
コワイコワイ沼のエビの魔女だって。
コワイコワイ沼のエビの魔女だって。
ザリガニ魔人が、おどおど心配そうにあたしを見てた。
『パコを驚かそうと思ってね。こっちに来てたんだよ?』
アメンボ家来がにこにこ、笑う。
『驚かす前に、イキナリ逃げられたけどな!』
ミズスマシ君がちょっと、拗ねる。
『まぁまぁ、皆さん!お姫様も見つかりましたし。ようやく、これでオハナシが始められますな!さぁ、参りましょう!!』
ヨクワカンナイ虫が、
『ヤゴです!トンボの幼虫です!』
「あ。ごめんなさい」
ヤゴが、むぅすぅっとしながらボヤク。
『それじゃぁ、アタクシ達はお先に!ごゆっくり、みなさん』
コワイコワイ沼のエビの魔女と、ザリガニ魔人がひょん!っと絵本の中に戻っていく。
ザリガニ魔人がエビの魔女に見つからないように、あたしにひらひらと手を振る。
なんだか小さな子供みたい。
『じゃ、我々も続きますか!!』
ヤゴがひゅん。
ガマ姫様がしずり。
アメンボ家来とミズスマシ君がびょん!
お池の仲間やタニシやメダカちゃんがぴょんと跳ねて次々に、絵本に戻ってく。
そうか、みんな出て来ちゃったから!だから、真っ白だったのね!!
あれ?じゃぁやっぱりあたしはオハナシを知ってたってこと?
でも、そんなハズないよ?だってだってだって!!
今日初めて、この絵本ママから貰ったっもの!
でも、なんで、なんで?
あたしには、わからないことばかりだ。
「パコ、行こう。あのね、君がいくら僕の(私の)事を憶えてなくても、みんなのことも、」
「ガマ王子?」
「いいや、なぁんでもないよ。そろそろ、行こう!君がこっちに来ないとね、オハナシが始まらないんだって、言われたよね?」
ガマ王子がぎゅっ、とあたしのてを取る。
ヒカリがみちびいてくれるさ 暗闇を照らし
ガマ王子の水かきが、指の間をくすぐる。
こそばゆくて、笑う。
くすぐったいね、っ笑いながら言うと、それは水かきのない君のせいだよって、むくれた。
ごめんごめん、って言うとやっとこっちを向いてくれた。
気持ち悪い、なんて全然思わないよ。
だって、あたしの大好きなてだから。
「こわいかい?」
「うぅん、全然こわくないよ。平気!!」
だって、ガマ王子と。
うぅん、オオヌキと一緒だから。
あたしは、だから全然こわくなんかないんだ。
今日の喜び悲しみは 昨日の続き
今ある幸せは 明日に続くんだ
*
ボクがカギをかけた やさしさの宝箱
「オオヌキ!オオヌキ!!昨日もパコのほっぺに触ってたよね?」
君が、笑う。それはそれは、嬉しそうに。
だけど、違うんだ。
触ったんじゃないんだよ、パコ。
私は、いつかの日に。君に、手を上げてしまったんだよ。
君は間違ったキオクを、宝箱にしまいこんだんだ。
だけど、ごめんよ。
私は、本当のことを言えずに。
ずっと、ずっと、隠し続ける。私はきっと、ズルイんだろう。
私は、ただ。
君のこの世界を壊さないように、傷つけないように。
開いてみて 気がついたよ 今までごめんね
『君の、ただ傍に。君のこころにただ、いたいんだよ』
ゆっくりと、眼をあけたパコが嬉しそうに笑う。
「ガマ王子!!!」
ガマ王子にだって、なんにだって、なれるよ。
あのね、パコ。
君がいくら僕の(私の)事を憶えてなくても、みんなのことも。
何度も何度も、忘れていってしまって憶えていなくても。
その度に、僕は(私は)君の頬に手を触れよう。
君が必要としてくれるのなら。
「だって、もう。ひとりぼっちじゃぁ、ないんだからね」
パコの手を、ぎゅっと握ると一緒に絵本の中に。
ばちゃん!と、跳びこんだ。
君がいるおかげで 花が咲いたよ
ちいさな、ちいさな花だけど。
僕が枯らしてしまった、大好きな花を。
君は、もう一度咲かせてくれたんだ。
あのね。それはね、とってもとっても嬉しくて。
びっくりするぐらい、素敵なことだったんだ!
PR
この記事にコメントする
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
リンク
ブログ内検索
プロフィール
HN:
みな
性別:
女性
自己紹介:
ひっそり、こっそりと生息中。もういい歳なのにかなりチキン。勢いだけでブログを立ち上げると言う暴挙にでました。
フリーエリア
フリーエリア
やっとバナーを貼り付けることが 出来ました・・・!
URL:
最新トラックバック
最新コメント
[10/22 いとと]
[10/24 みな]
[10/23 ままん]
[09/29 みな]
[09/29 みな]
カウンター