とどのつまり、

つとに、うっすらと思っていたことですが。

 

 

オトナモドキ、と甘えられる歳じゃなくなってきたこの頃、この際なので厚顔にオトナカゼでも盛大に吹かさせて貰いたい。

 

あと一歩、踏み込むことを躊躇ってしまう時ってのは誰だって何時だってあるよなぁ、と。

 

その一歩は果たして打算から来るすり替えのきく謙虚さか、直向きさから来る掛け値なしの自己満足か。

 

性格と根性が悪いとほんとね、イヤラシイ表現しか出来なくてほとほと嫌になるんですが、それでも。

 

押し付けだろうが自己満足だろうが偽善だろうが、その狡さや真摯さのどちらも認めないくせに、机上の空論にも似た詭弁は如何なものかと思うよ、と耳聡く通勤途中にて聞こえてきた書生らの義捐金討論に物申したい。

 

って、そんな度胸ないけど。

じゃぁ、言うなよって、言ってないからいいよね、つらつらぼやいてるだけだもん、心の中で。って自己完結。

 

嗚呼、こういうのって。性質が悪い、よなァ。

 

若人よ、こんな大人に為る勿れ、ってね。

たまーにね、（たまじゃないかもだけどさ）中途半端にとんがってそれがボッキン、と折られてべっこん！とへこむことだって、あらぁ。