このブログは小説・映画の「ブレイブストーリー」の二次創作兼雑記ブログです。原作者様、各権利元関係者様とは一切関係ありません。
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終わり、ます。
ようやく、「夢の終わり」を終わることができました。
なんだ、かんだで思いっきり突っ走った一ヶ月だった気がします。
書きたくて、ただ自分の中にあるナニカを吐き出したくて。
色んなことを考えました。
結末、は最後の最後まで悩みましたし。
プロットなんてあってないようなモノでした。
私が書くモノはやっぱり、ひとりよがりで。
きっと、私が書くものは「人間」がキレイごとで創られてます。
そうです、結局汚いところも、きれいなところも、エゴも含めた「人間」を書くことができませんでした。
ただ。こんなふうにね。
キレイごとも、たまには。
ごく、たまには「現実」になってもいいんじゃないのかなと思います。
そんな「願い」を全部、込めました。
終幕、にお付き合いくださいませ。
ようやく、「夢の終わり」を終わることができました。
なんだ、かんだで思いっきり突っ走った一ヶ月だった気がします。
書きたくて、ただ自分の中にあるナニカを吐き出したくて。
色んなことを考えました。
結末、は最後の最後まで悩みましたし。
プロットなんてあってないようなモノでした。
私が書くモノはやっぱり、ひとりよがりで。
きっと、私が書くものは「人間」がキレイごとで創られてます。
そうです、結局汚いところも、きれいなところも、エゴも含めた「人間」を書くことができませんでした。
ただ。こんなふうにね。
キレイごとも、たまには。
ごく、たまには「現実」になってもいいんじゃないのかなと思います。
そんな「願い」を全部、込めました。
終幕、にお付き合いくださいませ。
暁闇に終わるオペラ~終幕~
ぱりりりぃ、とこのセカイが崩壊を続ける中。
もっと、あいつに言うべき言葉や。
約束、したから。
くるり、と俺に初めて声をかけた。
「諦めろ、小村。芦川の夢だ。所詮、芦川に都合がいいようにできてる」
宮原がこれ以上ないぐらい大きなため息を吐く。
ぱりりりぃ、とこのセカイが崩壊を続ける中。
もう一人、のオレとイツカ、が遠ざかっていく。
やつら、はずっと先の。
もう、俺の手の届かないセカイに行こうとしている。
静かに、オレ達は光の階段を降りはじめた。
もっと、あいつに言うべき言葉や。
言いそびれた言葉があったのではないか。
でも。
なぜだろう?
それの、どれもが。
それの、どれもが。
あいつに伝わっている気がした。
こんなの、自己満足でしかないとわかっているのに。
オレはまだひとり、で前に進む勇気がない。
色んなやつらに、手をひいて貰って初めて前に進むことができる。
色んなやつらに、手をひいて貰って初めて前に進むことができる。
だけど、お前が。
生きて、護りぬけと言った幸せのカタチたちは必ず。
生きて、護りぬけと言った幸せのカタチたちは必ず。
約束、したから。
「まぁ、あっちはあれで、いいんじゃないの?亘、そろそろボクもお前に還るよ」
ふぁぁぁぁ、と亘の分身が盛大なあくびをしながら。
亘自身に還る刹那。
くるり、と俺に初めて声をかけた。
「何がよかったか、なんてわかんないけど。ボクとあいつは、お前達から生み出されて、
よかったと思う、よ」
よかったと思う、よ」
じゃぁな、と手をひらりと振って亘に還っていった。
「僕も、そう思うよ」
亘が、自分の胸に右手をあてながら呟く。
自分自身に。
もうここにはいない、あいつにも届くように空を仰ぐ。
「ななななな。亘、お前らいくら夢だからって、何でも許されると思うなぁ!」
亘の、亘の中にぃぃぃ、と小村がぶつぶつと呟くのが聞こえる。
「諦めろ、小村。芦川の夢だ。所詮、芦川に都合がいいようにできてる」
宮原がこれ以上ないぐらい大きなため息を吐く。
ほぅ。こいつら、
「なかなか言ってくれるじゃないか。小村、宮原。
ヒトのことさんざんばかだの、どあほぅだの好き勝手言ってくれたくせにな」
「それは!お前が元はと言えば、わりぃーんだろ!!何があったか知らねーけど。うじうじうじうじ、しやがって!!」
「今回ばかりは、小村と同意見だな。かなり疲れたし」
「もう!カッちゃんも、宮原も!もう、終わったことなんだから!」
何も、知らないくせに。
俺がどんな人間かも、どんなことをしてきたかも知らないくせに。
「そう、そのツラだ。芦川。『お前には関係ないだろ』ってツラ!!俺はそれが気に喰わないんだ!
お前がどう思おうが、俺達は『友達』って言ったろう、一人で背負い込むんじゃねえよ」
小村が、口をへの字に黙り込む。
「まぁ、芦川に何があって、何を背負ってるのかはわかんないけどね。ひとり、拗ねてめそめそ
するのは、どうかと思うよ。話さなくてもいいけどね。俺達がいるってこと忘れてるのが、ね」
宮原が、一息ついたあとで小村と顔を合わす。
「むかつく!!」
同時、に言われてしまった。
くすくす、と亘が笑い声をあげる。
照れくさくて、くすぐったくて。
ふたり、を同時に蹴り落とす。
ありが、とう。
「ななな!芦川ぁぁぁ!覚えてろよぉぉぉぉ」
「こんなんばっかり、だな。疲れる」
「夢から、覚めたら忘れてるさ」
なんだとぉぉぉぉぉ、と小村の叫び声だけがしばらく木霊のように辺りに響いていた。
うるさいこと、この上ない。
「美鶴、またね。僕は、美鶴に、『さようなら』じゃなくて。『またね』って言えるのが、とても嬉しいんだよ。
僕も、この夢を忘れるんだろうけど。また、現世で美鶴に会うたんびに、きっと今の嬉しいキモチを
憶い出すよ」
「おい、わた、」
「またね!またね美鶴!」
亘が、自分の夢に戻っていく。
また、ね。また、明日。
自分の罪はどうしたって消えることはない。忘れるつもりもない。
けど、だから俺はその罪を抱えたまま。
背負ったまま、生きてやる。
俺は、もう逃げないってオレと約束したから。
そう、俺は。オレ達はひとりじゃないんだから。
やっと、この手で掴めるモノがすぐ傍に在ると、解ったから。
ようやく、俺は永い、永い夜から目覚める。
ようやく、永かった俺の旅が終わる。
―――――――――――――――そうして、未来が始まる
ヒトのことさんざんばかだの、どあほぅだの好き勝手言ってくれたくせにな」
「それは!お前が元はと言えば、わりぃーんだろ!!何があったか知らねーけど。うじうじうじうじ、しやがって!!」
「今回ばかりは、小村と同意見だな。かなり疲れたし」
「もう!カッちゃんも、宮原も!もう、終わったことなんだから!」
何も、知らないくせに。
俺がどんな人間かも、どんなことをしてきたかも知らないくせに。
「そう、そのツラだ。芦川。『お前には関係ないだろ』ってツラ!!俺はそれが気に喰わないんだ!
お前がどう思おうが、俺達は『友達』って言ったろう、一人で背負い込むんじゃねえよ」
小村が、口をへの字に黙り込む。
「まぁ、芦川に何があって、何を背負ってるのかはわかんないけどね。ひとり、拗ねてめそめそ
するのは、どうかと思うよ。話さなくてもいいけどね。俺達がいるってこと忘れてるのが、ね」
宮原が、一息ついたあとで小村と顔を合わす。
「むかつく!!」
同時、に言われてしまった。
くすくす、と亘が笑い声をあげる。
照れくさくて、くすぐったくて。
ふたり、を同時に蹴り落とす。
ありが、とう。
「ななな!芦川ぁぁぁ!覚えてろよぉぉぉぉ」
「こんなんばっかり、だな。疲れる」
「夢から、覚めたら忘れてるさ」
なんだとぉぉぉぉぉ、と小村の叫び声だけがしばらく木霊のように辺りに響いていた。
うるさいこと、この上ない。
「美鶴、またね。僕は、美鶴に、『さようなら』じゃなくて。『またね』って言えるのが、とても嬉しいんだよ。
僕も、この夢を忘れるんだろうけど。また、現世で美鶴に会うたんびに、きっと今の嬉しいキモチを
憶い出すよ」
「おい、わた、」
「またね!またね美鶴!」
亘が、自分の夢に戻っていく。
また、ね。また、明日。
自分の罪はどうしたって消えることはない。忘れるつもりもない。
けど、だから俺はその罪を抱えたまま。
背負ったまま、生きてやる。
俺は、もう逃げないってオレと約束したから。
そう、俺は。オレ達はひとりじゃないんだから。
やっと、この手で掴めるモノがすぐ傍に在ると、解ったから。
ようやく、俺は永い、永い夜から目覚める。
ようやく、永かった俺の旅が終わる。
―――――――――――――――そうして、未来が始まる
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