さすがに、キャンドルナイトで漫画はきつかった。

昨日は夏至でしたねぇ・・・・・・！

 

梅雨の真っ只中にあるこの二十四節気って案外、「あ～梅雨打鬱闘しぃナァ～」で終わってくので埋もれてる気がするなぁ。

 

冬至はそうでもない気がするし。

カボチャとか柚子風呂とかオプションが付くからかしらん？

 

夏至から思い浮かぶのが、「タッジー・マッジー」かな・・・・って思うと歳を取ったなァと思う。
もう、10云年前の漫画だもんなぁ・・・・・・！

「フィーメンニンは謳う」も、今でもとても好きな作品。

 

あ、きっと私世代の花ゆめ読者ならご存知かな、と。

 

ファンタジーなんだけど。フェアリーティルなんだけど。
「タッジー・マッジー」も「フィーメンニンは～」も、パステルカラーのファンタジーの中でどこか微かにじんわりと墨滴の様な現実が滲む漫画だったなぁ・・・・

 

解りやすい残酷童話もなかなかに興味深いものはあるけども、なんかナァ。

 

・・・・・・・違うんだよな、と呟いてみたり。

 

警告だっちたり、忠告だったり、訓戒だったりってーのは、じんわりと染み込ませるから、遺っていくモンじゃなかろーかとかとかとかー
ちっとだけ、読む側に最後は判断を任す的な匂いがあっても・・・・童話はいいと思うんだ、うん。

 

まぁ、置いといて、って言いたいトコだけども。

 

あぁぁぁ！！山口先生の作品で言えばもうひとつあった・・・・！（正確に言うと、ふたつだけど）

「音匣ガーデン」・・・・！これ忘れちゃいけないよなぁ。これってもう絶版だったっけか？
も、もう一回読みたくなってきたぁぁぁぁぁ！！！！音の匣、でオルゴールって、ねぇ！なに、その粋な単語・・・・！！

 

陳腐な言葉しか出て来ないけども、この話をふっ、と思い出すと、心臓のあたりがきりきりする。

とても幸せで、とても哀しい。これ、読んだヒトいないかなぁ・・・・！読んで貰えばわかって貰えるんだけどなぁ（苦笑）
そんな話です（だって！！また語りだすとハナシが長くなるし！！）

 

この方の言葉選びや、作品の持つ雰囲気が未だに好きだなぁ、としみじみ思う。

 

山口先生の作品はどれもオススメですので、ナニカの折に・・・・・・是非とも。

いや、しかしなんていうか、過去の読みきり作品が文庫化とかされないのが・・・なんていうか・・・・・、なぁ。

 

・・・・・って、夏至からえらくソレた雑記になってるな～まぁ、これもいつもの事だからいっか。

 

なんとなく。なんとなく、いつも出来る訳じゃないけども。
いつからだったか気が付いたら夏至には、蝋燭の灯りで2時間ほど、ぼややや～んとしてみたり。

 

まぁ、別にＣＤ聴いてたり、携帯の充電はしていたりだから無理矢理「電気断ち」してるんじゃぁないですが。

 

なんとなく、部屋の電気を消して。

文字通り、キャンドルナイトで過ごしておりました。

 

そこ！！くらい！！！まっくらクラァァイ、クライ！！って思わない！確かに、妹君からは心配はされましたが。

 

 

・・・・・・心と、アタマの。

 

 

まぁ、思いっきりその日限りの便乗だけども。

たまには、こんな風に過ごす夏至と、冬至も悪くないなぁ、と思う（一向にその日だけで続かないけど）

 

ぼやや～んとしながら。
叔母さんバナシの妄想もだけど、来月くるヤツの誕生話だとかも・・・・・ぼんやりぼんやり、妄想出来たので～

 よしとしよう、そうしよう。

って言っても、叔母さんバナシ何時になったら終わるのか（泣）オチるのか、もしくはきえ・・・・・あわわわわーぉ！
しっかし、一番苦手な時季がやってきおったなぁ。

 

誰かァァァッァァァァ！！！この、ムシムシムシムシムシ・・・・・・・！！！

ウチのこの地域の湿気をなんとかしてぇぇ！（完全なる責任転嫁）

 この時季、この地域で乗り切れたらナンだって出来ると思う・・・・・気がする。