いつまで経っても言い訳三昧。

自分の書いたものの言い訳はまぁ、見苦しいなぁと思う訳ですが。まぁ、このこっ恥ずかしさをどうにかしたい自分のワガママに付き合わせる形になってすみません。つらつら行きます。

 

自分の希望と言う名の願望なのですが、美鶴が家族外で初めて深く接した（深い意味はないけどね！）のが叔母さんであるのならば、やっぱり。お互い不安定な位置づけのまま、曖昧な存在のまま一緒に暮らすことになって他人よりも少しぐらいは好意に似た感情があったんじゃないかなぁと邪推してしまう訳です。

 

だってあの偏屈王が「美人」と認めているんです。少しでも幸せを返してやりたいと思うぐらいなんです。罪悪感がその感情の大半を占めていたとしても、そこに小匙一杯分ぐらいの甘酸っぱい慕情ぐらい混じっていたっていいじゃない、と。

 

なんだか昔も今も同じ事言ってる気がしますね。以前６月の花嫁的な話を狐のシリーズ外で書いて、ぬぉぉぉナンカ別パターンで書いてみたいわぁ！とか思っちゃったからなんですけどねー、ぷひひひひ。

 

藤のＳＳの歌は万葉集から。万葉集に納められている歌って、９割が恋歌なんです。あぁ、皆様惚けてらっしゃるわい、と思った覚えがあります。

 

あ、茉実様然り、みっつん然りの歌の解釈はＳＳでさらりと書いているつもりですが、こういう解釈もあるけど一般的ではない、ですので鵜呑みにしない様に（笑）昔から私は物事を斜に捉えてしまうきらいがあるので。

 

二季草、松見草は藤の別称。

さて、次あるぞーとか書いてみたけれど続きがさらにこっ恥ずかしくなりそうでがくがくぶるぶる。あの方に、ここはひとつクールに御出で願おう。

 

あー、早く春よ来い。